ゲーム別スペック目安 / オープンワールド
原神(Genshin Impact)が快適に動くPCスペック
原神は、美しいオープンワールドを歩き回れるゲームですが、負荷は中程度で、極端に高価なPCは必要ありません。
ポイントは、フレームレートが最大60fpsに制限されていること。つまり高fpsを出すための投資は不要で、その分を安定性や容量に回すのが賢い選び方です。
このページでは、フルHDやWQHDでの60fpsを狙う場合の目安と、そろえたいものをまとめました。
解像度・fps別の推奨スペック
まず結論から。遊びたい解像度・fps(1秒あたりのコマ数)の行を見てください。
| 解像度・fps | GPU例 | CPU例 | メモリ | デスク一式の概算 | |
|---|---|---|---|---|---|
| フルHD / 60fps | GeForce RTX 5050 | Core i5-14400 | 16GB | 約17.4万円 | 詳しく見る ↓ |
| WQHD / 60fps | Radeon RX 9070 XT | Ryzen 7 7700 | 32GB | 約28.7万円 | 診断で見る → |
公式動作環境
| 公式表記(目安) | 最低 | 推奨 |
|---|---|---|
| CPU | Core i5 相当 | Core i7 相当 |
| GPU | GeForce GT 1030 相当 | GeForce GTX 1060 6GB 相当 |
| メモリ | 8GB | 16GB |
| VRAM | 2GB | 6GB |
| ストレージ | 30GB+(実測100GB前後) | SSD 推奨 |
公式の「最低」は、起動して動かせる水準であって、快適さの保証ではありません。
また、公式の表には「何fps出るか」が書かれていないことがほとんどです。
目指す解像度・fpsに合わせた目安は、上の「解像度・fps別の推奨スペック」の表で確認してください。
「フルHD / 60fps」の必要スペック(最低限・推奨・余裕)
当サイトの診断エンジンによる目安です(デスクトップの場合)。パーツ例は「この線以上」の代表例です。
| 最低 | 推奨 | 余裕 | |
|---|---|---|---|
| CPU例 | Core i5-13400 | Core i5-14400 | Ryzen 7 7700 |
| GPU例 | GeForce RTX 3050 | GeForce RTX 5050 | Radeon RX 9070 XT |
| メモリ | 16GB | 16GB | 32GB |
| ストレージ | SSD 512GB | SSD 1TB | SSD 1TB |
| 推奨電源 | 450W〜 | 550W〜 | 800W〜 |
| 一式の概算 | 約15.1万円 | 約17.4万円 | 約28.7万円 |
| 体感の目安 | フルHD/60fpsで遊べます。 | フルHD/60fpsで快適です。 | 余裕を持って遊べます。 |
別の解像度・fps(WQHD / 60fps)の詳しい目安は、診断ページで切り替えて確認できます。
買う前に気をつけること
メモリは後から増やせる機種だと安心です。空きスロットと最大容量を確認しましょう。
特にノートは、メモリが基板直付けで増設できない機種があります。
オンライン対戦は、回線の「速さ」より「安定・低遅延」が効きます。競技FPSは有線LANが安定です。
PCの性能と同じくらい、回線の遅延(ping)と安定性が体感に効きます。速度が十分でもカクつくなら回線側が原因のことが多いので、ルーターやつなぎ方も購入前に見直しましょう。
メモリとSSDが高騰中です(2026年時点)。増設できる構成なら、最初は控えめにして後から足すのも手です。
AIサーバー需要と円安で価格が上がっています。ただしノートなど増設できない機種は、最初から必要な容量を積みましょう。
「水冷=高級で安心」とは限りません。クーラーはCPUの発熱に合わせて選びましょう。
ふつうの用途や中位までのCPUなら付属クーラーや良い空冷で十分です。簡易水冷はポンプ寿命や取り付け制約もあるので、長時間フルに回す高性能CPUのときに検討すれば十分です。
注意点の一覧と「そろえるものリスト」の全体は診断結果で確認できます。
ノートで遊ぶなら
原神はスマートフォンでも動くよう作られているため、ノートPCとの相性も比較的良いタイトルです。
ただしノート用パーツはデスクトップ用より性能が控えめ(薄型化と消費電力対策のため)なので、街や戦闘が重い場面でも安定させたいなら、少し余裕のある構成がおすすめです。
読み込みを快適にするため、ストレージはSSDを選んでください。
「フルHD / 60fps」の目安(推奨ライン): GPU例 GeForce RTX 4070 Laptop/メモリ 16GB/完成品の価格帯 約18〜35万円。 詳しくはノートで診断 →
よくある質問
Q. 「60fps上限」とはどういう意味ですか?
A. 原神はどれだけ高性能なPCを使っても、フレームレートが最大60fpsまでに制限されています。そのため、144Hzなどの高リフレッシュレートモニターや、60fpsを大きく超える性能のPCを買っても、このゲームの滑らかさは変わりません。予算は他に回すのがおすすめです。
Q. ノートPCでも快適に遊べますか?
A. 遊べます。原神は比較的軽いので、独立したグラフィックボードを積んだノートPCなら快適に楽しめます。このページの「ノートで遊ぶなら」の目安を参考にしてください。
Q. ストレージ容量はどれくらい必要ですか?
A. アップデートのたびに新しいエリアが追加され、必要な容量は年々増えています。実際にはかなりの大容量になるため、余裕を持ったSSDを用意しておくと安心です。
Q. スマホ版と同じデータで遊べますか?画質は変わりますか?
A. アカウントを共有すればスマホ版と同じデータで遊べます。PC版はより高い解像度や描画設定で美しく表示できるのが利点です。ただしfpsの上限は同じ60fpsです。
他のゲームのスペック目安を見る → ・ GPUの選び方ガイド → ・ このゲーム向けBTOパソコンを比較マップで見る →
公式の動作環境は各公式サイトの表記を目安として整理したもので、変更されることがあります。推奨スペックを満たしても、設定や使用環境により快適な動作を保証するものではありません。パーツ例・価格は PassMark 等の公開ベンチマークと実売価格帯を参考にした目安です(データ更新: 2026-07)。購入時は必ず販売サイトと公式の動作環境で最新の内容をご確認ください。