ゲーム別スペック目安 / オープンワールド

ARK: Survival Ascendedが快適に動くPCスペック

ARK: Survival Ascended は、旧作ARKを最新エンジン(Unreal Engine 5)で作り直した作品で、PCゲームの中でも特に重い部類です。公式の動作環境どおりでは快適に遊べない場面も出やすく、実際は表記より余裕を持たせるのが定石とされています。

お金のかけどころはまずグラフィックボード(GPU)と、その映像用メモリ(VRAM)。本体のメモリも32GBあると安心です。

このページでは、解像度の目標別に「最低限・推奨・余裕」の目安と、買う前に知らないと損する注意点をまとめました。

解像度・fps別の推奨スペック

まず結論から。遊びたい解像度・fps(1秒あたりのコマ数)の行を見てください。

解像度・fpsGPU例CPU例メモリデスク一式の概算
フルHD / 60fpsRadeon RX 9070 XTRyzen 7 770032GB約28.7万円詳しく見る ↓
WQHD / 60fpsGeForce RTX 5070 TiCore i7-1470032GB約33.9万円診断で見る →
4K / 60fpsGeForce RTX 5090Core Ultra 7 265K64GB約67.7万円診断で見る →

公式動作環境

公式表記(目安)最低推奨
CPUCore i7-6800K / Ryzen 5 2600X 相当Core i5-10600K / Ryzen 5 3600X 相当
GPUGeForce GTX 1080 / RX 5600 XT 相当GeForce RTX 3080 / RX 6800 相当
メモリ16GB32GB
VRAM8GB10GB
ストレージ180GB SSD180GB SSD

公式の「最低」は、起動して動かせる水準であって、快適さの保証ではありません。

また、公式の表には「何fps出るか」が書かれていないことがほとんどです。

目指す解像度・fpsに合わせた目安は、上の「解像度・fps別の推奨スペック」の表で確認してください。

「フルHD / 60fps」の必要スペック(最低限・推奨・余裕)

当サイトの診断エンジンによる目安です(デスクトップの場合)。パーツ例は「この線以上」の代表例です。

最低推奨余裕
CPU例Core i5-14400Ryzen 7 7700Core i7-14700
GPU例GeForce RTX 5050Radeon RX 9070 XTGeForce RTX 5070 Ti
メモリ16GB32GB32GB
ストレージSSD 1TBSSD 1TBSSD 2TB
推奨電源550W〜800W〜850W〜
一式の概算約17.4万円約28.7万円約33.9万円
体感の目安フルHD/60fpsの入口です。設定調整が要ることも。フルHD/60fpsで安定します。余裕を持って遊べます。

別の解像度・fps(WQHD / 60fps・4K / 60fps)の詳しい目安は、診断ページで切り替えて確認できます。

買う前に気をつけること

メモリは後から増やせる機種だと安心です。空きスロットと最大容量を確認しましょう。

特にノートは、メモリが基板直付けで増設できない機種があります。

オンライン対戦は、回線の「速さ」より「安定・低遅延」が効きます。競技FPSは有線LANが安定です。

PCの性能と同じくらい、回線の遅延(ping)と安定性が体感に効きます。速度が十分でもカクつくなら回線側が原因のことが多いので、ルーターやつなぎ方も購入前に見直しましょう。

メモリとSSDが高騰中です(2026年時点)。増設できる構成なら、最初は控えめにして後から足すのも手です。

AIサーバー需要と円安で価格が上がっています。ただしノートなど増設できない機種は、最初から必要な容量を積みましょう。

「水冷=高級で安心」とは限りません。クーラーはCPUの発熱に合わせて選びましょう。

ふつうの用途や中位までのCPUなら付属クーラーや良い空冷で十分です。簡易水冷はポンプ寿命や取り付け制約もあるので、長時間フルに回す高性能CPUのときに検討すれば十分です。

注意点の一覧と「そろえるものリスト」の全体は診断結果で確認できます。

ノートで遊ぶなら

ノートPCでも遊べますが、ノート用のGPUは同じ名前でもデスクトップ用より性能が低めに作られています(薄い本体に収め、消費電力を抑えるため)。

このゲームのような重量級を長時間動かすと本体がかなり熱くなるので、冷却に余裕のあるゲーミングノートを選ぶのが無難です。

解像度を上げるほどデスクトップが有利になるため、WQHD以上で遊びたいならデスクトップをおすすめします。

「フルHD / 60fps」の目安(推奨ライン): GPU例 GeForce RTX 5090 Laptop/メモリ 32GB/完成品の価格帯 約18〜35万円。 詳しくはノートで診断 →

よくある質問

Q. 公式サイトの「最低動作環境」を満たしていれば快適に遊べますか?

A. いいえ。ARK: Survival Ascended は最新エンジンの負荷が大きく、公式表記の最低ラインでは画質を下げてもカクつきを感じる場面が出やすいタイトルです。快適に遊ぶなら「推奨」以上、画質や今後のアップデートまで見据えるなら「余裕」の段を目安にしてください。

Q. ノートPCでも遊べますか?

A. 遊べますが、ノート用GPUは同じ名前でもデスクトップ用より性能が低めなので、デスクトップの推奨と同じ感覚で選ぶと足りないことがあります。このページの「ノートで遊ぶなら」の段を目安に、1ランク上を選ぶと安心です。

Q. 今のPCにグラフィックボードだけ足せば遊べますか?

A. GPUの買い替えは効果的ですが、確認が2つ必要です。①電源ユニットの容量(W)が新しいGPUに足りるか、②CPUやメモリが古いままだとGPUの性能を出し切れないこと。特にこのゲームはメモリの要求も大きいので、GPUだけ強化しても快適にならないことがあります。当サイトの診断では推奨電源の目安も表示します。

Q. メモリは16GBで足りますか?

A. 起動はできますが、公式の推奨は32GBです。拠点の建築物や恐竜が増えるほどメモリの余裕が効いてくるので、これから買うなら32GBを目安にすると長く安心です。

Q. インストール容量はどれくらい見ておけばいいですか?

A. 上の「公式動作環境」の表のとおり、インストール容量が非常に大きいタイトルで、読み込み速度の面でもSSDが前提です。ストレージの空きに余裕がない場合は、容量の大きめのSSDを選んでおくと、他のゲームと共存させやすくなります。

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公式の動作環境は各公式サイトの表記を目安として整理したもので、変更されることがあります。推奨スペックを満たしても、設定や使用環境により快適な動作を保証するものではありません。パーツ例・価格は PassMark 等の公開ベンチマークと実売価格帯を参考にした目安です(データ更新: 2026-08)。購入時は必ず販売サイトと公式の動作環境で最新の内容をご確認ください。